お知らせ

B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について

新型コロナウイルス感染症対策に関して、先日、厚生労働省より、事務連絡
「B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について」が発出されました。

上記事務連絡では、潜伏期間・発症間隔が短いオミクロン株の特徴を踏まえ、感染状況など地域の実情に応じて、
・感染するリスクの高い同一世帯内や、重症化リスクの高い方が入院・入所している医療機関、高齢者施設等については、濃厚接触者の特定や行動制限を集中的に実施する
・濃厚接触者については、エッセンシャルワーカーか否かにかかわらず、検査を組み合わせた待機期間の短縮を可能とする
・一般の事業所等については、保健所による一律の濃厚接触者の特定・行動制限を行う必要はない
などの取扱いをお示ししております。また、事業所等で感染者が発生した場合(別添1 1(2))や保育所(地域型保育事業所及び認可外保育施設を含む)、幼稚園、認定こども園、小学校、義務教育学校、特別支援学校及び放課後児童クラブで感染者が発生した場合( 別添1 1(4)4))の取扱いについても併せてお示ししております。

なお、本件についての問い合わせは、所管の自治体にご相談いただきますようお願い申し上げます。

「B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について 」(令和4年3月 16 日)の周知について
https://www.kigyounaihoiku.jp/wp-content/uploads/2022/03/20220323_01.pdf

(別添)「B.1.1.529系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について」
https://www.kigyounaihoiku.jp/wp-content/uploads/2022/03/20220323_02.pdf

(参考)「保育所、幼稚園、小学校等の職員である濃厚接触者に対する外出自粛要請への対応について」
https://www.kigyounaihoiku.jp/wp-content/uploads/2022/03/20220323_03.pdf

 

【2022年3月30日追記】
内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室より、厚生労働省から発出された事務連絡
「B.1.1.529系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について」(令和4年3月16日)
の一部改正に伴い、標記事務連絡について再度周知依頼がまいりました。

上記事務連絡においては、濃厚接触者について、待機期間が原則7日間(8日目解除)とされているものの、エッセンシャルワーカーか否かに関わらず、4・5日目の抗原定性検査キットで陰性確認後、5日目から解除を可能(7日間は、検温など自身による健康状態の確認等を求める)こととされています。また、Q&Aの追加と一部修正が行われました。

「B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について 」(令和4年3月16日)の再周知について(周知依頼)
https://www.kigyounaihoiku.jp/wp-content/uploads/2022/03/20220330_01.pdf