利用検討中の保護者様
「認可保育所並みの施設・保育水準」と「認可外保育施設の多様性・柔軟性」
企業主導型保育施設を
利用してみませんか?
企業主導型保育施設ってどんなところ?
申し込み方法は?
多様な働き方に応じて柔軟な保育サービスを提供する
企業主導型保育施設の特徴やメリットをご紹介します!
企業主導型保育施設って?
企業主導型保育施設とは、どのような施設なのでしょうか?
まずは、設立に至った背景や施設概要についてご紹介します。
企業主導型保育施設 とは
企業主導型保育施設は、国が行う「企業主導型保育事業 」によって施設の設立や運営のための助成を受けている保育施設です。
企業主導型保育事業の
特長 は?
企業主導型保育施設は「働く世代」を応援するため、さまざまな形態で運営されています。
場所・時間・サービスなど保育ニーズに応じた多種多様な特長やメリットをご紹介します。
企業主導型保育施設の 特長 をご紹介!
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#施設について
認可保育所並みの施設・保育水準を備えています
年に1度、児童育成協会による監査を実施しており、認可保育所と同等の厳しい設置基準をクリアしています。
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#保育料について
認可保育所と同等の保育料です
企業主導型保育施設は認可外のため、保育料は施設が設定します。(企業主導型保育施設は幼児教育・保育の無償化制度の対象です)
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#利用地域について
利用地域は限定されません
居住地域に制限されず、通勤に便利な場所にある保育施設に申し込むことができます。
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#入園申し込みについて
施設に直接、利用申し込みをします
入園申込時は自治体を通さず、直接施設に申し込みをします。また、入園の決定も各保育施設が行います。
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#利用について
夜間や土日、一時預かり・短時間利用が可能です
「週2日だけ」「一日3時間」等、多様な働き方に応じた柔軟な保育サービスの提供が可能です。
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#病児保育について
病児保育を行う施設があります
病中※にある子どもを預かる「病児保育」/病気の回復期※にある子どもを預かる「病後児保育」を行う施設を利用することも可能です。※医師の診断によります。
一時保育
病児保育 など、
条件の絞り込みが可能です
企業主導型保育施設の うれしい メリット
「認可保育所並みの施設・保育水準」と「認可外保育施設の多様性・柔軟性」
を兼ね備えた企業主導型保育施設のメリットをご紹介します。
さらにうれしい 3つ のメリット
自社従業員や
共同利用企業の従業員は優先して入園できる
施設に直接
利用申し込みができる
認可保育所と同等の
保育料で利用できる
直接申し込みは
ここが違う
企業主導型保育施設への
申し込み方法 は?
自治体を通さず、希望の施設へ直接申し込みをする企業主導型保育施設。
入園までの流れを6つのステップでご紹介します。
入園までの6STEP
標準的な申し込み手順のご紹介です。
内容や順番は施設によって違いがあります。
STEP
01
- お問い合わせ
- まずは、電話やホームページのお問い合わせより、施設見学や入園説明会の日時・空き状況をなどを確認します。
STEP
02
- 施設見学・説明会
- 施設の方針や保育内容に関すること、入園までの流れなどを確認します。特に契約書や重要事項説明書の内容については、入園前にしっかりと確認をしましょう。
STEP
03
- 希望施設へ「入園申し込み書」を提出
- 入園を希望する施設へ、直接「入園申し込み書」を提出します。メール/郵送/手渡し等々、施設によって提出方法が違うため確認をしておきましょう。
選考期間
STEP
04
- 入園可否の連絡・必要書類の準備・契約書の提出
- 入園が決まったら必要書類の準備をし、契約書に記入して提出します。
※期日を守って提出しましょう。
STEP
05
- 入園前面談
- 入園前面談では、お子さまのご自宅での様子や健康状態(アレルギーの有無)、保護者の就労状況などを確認します。
STEP
06
- 入園決定 & 慣らし保育
- 入園が決定したら、多くの施設が「 慣らし( 慣れ )保育 」を行っています。期間はお子さまの様子や施設によって違うので、入園予定の施設へ確認をしておきましょう。
厚生労働省HPに「よい保育施設を選ぶときの十か条」が掲載されています。保育施設を選ぶときや施設見学の際の参考にしてみてください。
よい保育施設の選び方
十か条
厚生労働省HP(外部サイト)
- 一 まずは情報収集を
- 二 事前に見学を
- 三 見た目だけで決めないで
- 四 部屋の中まで入って見て
- 五 子どもたちの様子を見て
- 六 保育する人の様子を見て
- 七 施設の様子を見て
- 八 保育の方針を聞いて
- 九 預けはじめてからもチェックを
- 十 不満や疑問は率直に
企業主導型保育施設の
よくある質問
企業主導型保育施設とはどういった保育施設ですか?
企業主導型保育施設とは、国が行う「企業主導型保育事業」によって、施設の設立や運営のための助成を受けている保育施設です。
児童福祉法上は「認可外保育施設」に該当します。
この事業では、子ども・子育て拠出金を負担している企業等が、従業員のための保育施設を設置する場合に助成を行っていますが、企業の従業員のためだけでなく、待機児童解消のための制度でもあるので、一定の範囲で地域のお子様についてもご利用頂くことが可能です。
「企業主導型保育事業」はいつから始まったのですか?
企業主導型保育事業」は事業主拠出金を財源に
・従業員の多様な働き方に応じた保育を提供する企業等を支援すること
・待機児童対策に貢献すること
を目的として、平成28年度に創設されました。
企業主導型保育施設の利用を考えています。施設を見比べていると、土曜保育を実施している施設としていない施設があるようです。営業時間や休日保育の有無は施設によって違うのでしょうか?
はい、各施設によって異なります。
企業主導型保育施設は企業が従業員のために設置・運営を行う保育施設ですので、夜間や土日祝日、短時間保育など、多様で柔軟な保育サービスを提供する事ができます。保護者の働き方に応じたご利用が可能です。
開所時間・閉所時間・延長保育や休日保育実施の有無等については、各保育施設毎に異なります。利用を検討されている企業主導型保育施設へ直接ご確認ください。
企業主導型保育施設の利用を考えています。施設の案内に「従業員枠・地域枠」という区分があったのですが、どのような違いか教えてください。
「従業員枠・地域枠」は以下のように分類されています。
従業員枠:定員のうち、企業主導型保育施設を設置した企業の従業員またはその企業と利用契約を結んだ企業の従業員のお子様のための利用枠のことをいいます。
地域枠:その施設の利用定員のうち、最大50%まで(定員12名の施設であれば6名まで)を地域のお子様の預かりのために開放する事が出来ます(実際の預かり可能定員数については各施設によって異なります)。
自宅から通える範囲の企業主導型保育施設を探しています。相談窓口や検索ツールはありますか。
「企業主導型保育事業ポータルサイト」に検索フォームがございます。
住所をご入力頂きますと、対象地域の企業主導型保育施設が表示されます。是非ご活用ください。